皆さん、こんにちは!✨
尊敬する「第二の母」から、新規特養のオープニングスタッフに指名された私。仲の良い親友や同期とともに、「自分たちの手で最高の施設を作るんだ!」と希望に燃えていました。
しかし、現実はそんなに甘くありません。
蓋を開けてみれば、そこには想像を絶する「カオス」が待っていたのです。😱
1. 経験者3割、未経験7割の衝撃
新しい施設を動かすためには、当然ながら大量のスタッフが必要です。
必死に集めたメンバーは、介護経験者がわずか3割。残りの7割は、新卒を含めた「全くの未経験者」でした。
現場はユニット型特養。個別ケアが求められる高度な環境で、「オムツの替え方すら分からない」スタッフが過半数。教育と実務が同時進行する、まさに自転車操業の日々が始まりました。
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終わらない休日出勤: 人員不足を埋めるため、気づけば半年間、月の休みがほぼゼロ。
現場の混乱: オペレーションが決まっていないため、毎日どこかでトラブルが発生。
疲弊する精神: 理想と現実のギャップに、一人、また一人とスタッフの目が死んでいく…。
「朝起きて『今日も仕事か…』と思う余裕すらありませんでした。ただ目の前の利用者さんを守るためだけに、親友と肩を寄せ合って、泥のように働いていましたね(笑)。」
2. 休日返上で得た「大きな経験値」
今振り返れば、あの半年間は「労働環境」としては完全にアウトです。
しかし、立ち上げというゼロからイチを作るプロセスを、20代の若さで経験できたことは、今の私の血肉となっています。
自分たちでルールを作り、備品を揃え、チームを構築していく。「不便なら、変えればいい」「ないなら、作ればいい」というマインドは、この極限状態の中で培われました。
ただ、極限状態は人間の「本性」も暴き出します。
同じフロアーの職員と激しくぶつかり合う日々。そして、ある利用者さんから打ち明けられた衝撃の告白。物語は、単なる忙しさを超え、「人としての在り方」を問われる局面へと向かっていきます。😭
💡 今日のマネジメント教訓
新規事業や新チームの立ち上げ時、リーダーはついつい「気合」と「情熱」でメンバーを引っ張ろうとします。
確かに一時的な熱量は必要ですが、人の情熱には限界があります。
リーダーが本当にすべきことは、個人の「頑張り」に依存しなくても現場が回る「マニュアル」と、どんなに忙しくてもメンバーが「孤立しないコミュニケーションの場」を、意識的に作ることです。
「休みなし」を美談にせず、持続可能なチームを作る準備を怠らないようにしましょう!