第4回:【激闘】半年間、休みなし!オープニングスタッフという名の戦場 🚧

皆さん、こんにちは!✨
尊敬する「第二の母」から、新規特養のオープニングスタッフに指名された私。仲の良い親友や同期とともに、「自分たちの手で最高の施設を作るんだ!」と希望に燃えていました。

しかし、現実はそんなに甘くありません。
蓋を開けてみれば、そこには想像を絶する「カオス」が待っていたのです。😱

1. 経験者3割、未経験7割の衝撃

新しい施設を動かすためには、当然ながら大量のスタッフが必要です。
必死に集めたメンバーは、介護経験者がわずか3割。残りの7割は、新卒を含めた「全くの未経験者」でした。

現場はユニット型特養。個別ケアが求められる高度な環境で、「オムツの替え方すら分からない」スタッフが過半数。教育と実務が同時進行する、まさに自転車操業の日々が始まりました。

    終わらない休日出勤: 人員不足を埋めるため、気づけば半年間、月の休みがほぼゼロ。

    現場の混乱: オペレーションが決まっていないため、毎日どこかでトラブルが発生。

    疲弊する精神: 理想と現実のギャップに、一人、また一人とスタッフの目が死んでいく…。

💭 当時の本音レベル:臨界突破
「朝起きて『今日も仕事か…』と思う余裕すらありませんでした。ただ目の前の利用者さんを守るためだけに、親友と肩を寄せ合って、泥のように働いていましたね(笑)。」

2. 休日返上で得た「大きな経験値」

今振り返れば、あの半年間は「労働環境」としては完全にアウトです。
しかし、立ち上げというゼロからイチを作るプロセスを、20代の若さで経験できたことは、今の私の血肉となっています。

自分たちでルールを作り、備品を揃え、チームを構築していく。「不便なら、変えればいい」「ないなら、作ればいい」というマインドは、この極限状態の中で培われました。

ただ、極限状態は人間の「本性」も暴き出します。
同じフロアーの職員と激しくぶつかり合う日々。そして、ある利用者さんから打ち明けられた衝撃の告白。物語は、単なる忙しさを超え、「人としての在り方」を問われる局面へと向かっていきます。😭

💡 今日のマネジメント教訓

「立ち上げ期」は熱量で押し切るな、仕組みで守れ!

新規事業や新チームの立ち上げ時、リーダーはついつい「気合」と「情熱」でメンバーを引っ張ろうとします。

確かに一時的な熱量は必要ですが、人の情熱には限界があります。

リーダーが本当にすべきことは、個人の「頑張り」に依存しなくても現場が回る「マニュアル」と、どんなに忙しくてもメンバーが「孤立しないコミュニケーションの場」を、意識的に作ることです。
「休みなし」を美談にせず、持続可能なチームを作る準備を怠らないようにしましょう!

🚀 次回予告
【激突編】「特定の職員が夜勤の時はトイレに連れて行ってもらえない」
利用者からの悲痛な訴え。同僚と正面衝突した、あの日。