皆さん、こんにちは!✨
前回、無給ボランティアを経てようやく「介護職」としての第一歩を踏み出した私ですが、そこで待っていたのは、ドラマや漫画も真っ青の「お局(おつぼね)様」による洗礼でした。
今でこそ笑い話にできますが、当時の私は毎日、怒りと悲しみで震えていました。😅
1. 職場を支配する「独自のルール」と違和感
そのデイサービスには、絶対的な権力を持つベテラン職員がいました。
彼女の機嫌一つで、その日の職場の空気が決まります。彼女の振る舞いは、一般企業を経験した私から見れば「あり得ない」ことの連続でした。
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謎の「突っ伏し」休憩: 「体調が悪い」と言っては、勤務中も平気で1日中机に突っ伏して寝ている。もちろん給料は発生。
提案へのシャットアウト: 何か効率化の提案をしても「うちはこれでやってるから」と一蹴。
絶対王政: 彼女に気に入られないと、シフトや仕事の割り振りで露骨に嫌がらせを受ける。
「ここ、本当にプロの仕事場なの? 寝ててお金もらえるなら、真面目にやってる自分がバカみたいじゃないか…!」
2. 衝撃の「ガムテープ事件」
そしてある日、私は自分の目を疑う光景を目にします。
女性の高齢者の方を送迎する際、家族が帰宅するまでの間に転倒したり動いたりすると困るからという理由で、その方の手と足をガムテープでぐるぐる巻きにして固定していたのです。
今なら間違いなくニュースになるような「身体拘束」であり、明らかな虐待事案です。
私は勇気を振り絞り、17時30分からの会議で問題提起をしました。
「自分の祖父母が同じことをされたらどう思うんですか? 絶対に間違っています!」
静まり返る会議室。お局様は鼻で笑い、私にこう言い放ちました。
「あなた、資格持ってるの? 特養(特別養護老人ホーム)の経験もない、何も知らない素人が口出ししないで。黙ってなさい」
資格がない、経験がない。その一言ですべての正論が封殺される悔しさ。
帰り道の車の中、情けなくてハンドルを握りしめながらボロボロと涙がこぼれました。😭
💡 今日のマネジメント教訓
リーダーの皆さん、部下からの「これ、おかしくないですか?」という声を、経験や資格の有無で判断していませんか?
現場に慣れきったベテランには見えなくなった「違和感」こそが、組織のリスクを回避する最大のセンサーです。
「何を言ったか」ではなく「何が正しいか」をフラットに議論できる文化がない組織は、いつか必ず致命的な不祥事を起こします。
新人の素朴な疑問を笑わずに、真摯に向き合う余裕を持ちましょう。