リモートマネジメントの徹底がカギ
■ はじめに:なぜ当社は費用を抑えて提供できるのか
岐阜の福祉・介護事業所様からよくいただくご質問があります。
「なぜ御社は登録支援機関サービスを他社より安く提供できるのですか?」
「コストを下げても品質が下がらない理由は何ですか?」
その答えはシンプルです。
リモートによるマネジメント手法を徹底しているからです。
現場訪問や対面確認は当然必要な場面では行います。
しかし、行かなくても解決できることはすべてリモートで対応するのが当社のスタイルです。
■ 実際の事例:洗濯機のトラブル対応
先日も、外国人スタッフから「洗濯機が壊れた」という報告がありました。
他社であれば、まず現地訪問して確認となるでしょう。
しかし当社ではまず次のように進めます。
✅ ステップ① 現地スタッフに動画を撮ってもらう
-
電源を入れる
-
水を入れる
-
操作ボタンを押す
-
トラブルの状態を撮影
この一連の動作動画を送ってもらうよう指示しました。
✅ ステップ② 動画をもとに原因を分析
動画を確認したところ、
“水が出ない”というトラブルでしたが
洗濯機のパネル操作に**「予約ボタン」が押されている**ことに気づきました。
この「予約設定」が入ると、
数時間後に自動的にスタートする仕組みです。
つまり機械の故障ではなく設定ミスだったのです。
✅ ステップ③ 遠隔からの指示→課題解決
すぐに
「予約ボタンを押さずに再度操作してみてください」
とリモートで指示。
その結果、洗濯機は問題なく動き、
現地訪問も不要、費用もゼロで課題解決となりました。
■ 小さな積み重ねが低コスト化につながる
このように、
-
現地確認が不要
-
交通費・移動時間の削減
-
スタッフの負担軽減
が積み重なることで、
結果として登録支援サービス全体のコストダウンを実現しています。
■ 当社のリモートマネジメントの特徴
✅ 1. 動画・写真・チャット報告の活用
「百聞は一見にしかず」を徹底し、
画像・動画を送ってもらい即時確認・即時回答を行います。
✅ 2. 問題発生時のフロー化
-
まず現地対応者にセルフチェックを依頼
-
解決できなければ初めて訪問を判断
という段階的解決フローを標準化しています。
✅ 3. 現地スタッフの自立を促進
「すぐに誰かに頼る」のではなく
「自分たちでまず確認する」という意識付けが、
外国人スタッフ本人の成長・自立にもつながっています。
■ まとめ:“現地に行かない=手抜き”ではない
リモートマネジメントは品質を下げずにコストだけを下げる手法です。
むしろ現場が“すぐに頼らなくても自分で考え、対応できる力”を育てます。
当社は
-
岐阜の福祉・介護事業所様
-
特定技能実習生の受け入れ企業様
の双方にとって最適な形を追求しています。
登録支援機関として費用対効果の高いサービスをご希望の施設様は
ぜひ当社にご相談ください。
“安くても高品質”な支援をご提供します。