岐阜県の介護経営者の皆様、国籍別紹介シリーズのラストを飾るのは、ヒマラヤの麓からやってきた「ネパール人」です。
ネパール人は、日本人にとってどこか懐かしさを感じさせるような、非常に「純朴」な性格をしています。私たちS.A.アソシエーションの支援現場でも、彼らのひたむきな姿勢には胸を打たれることが多々あります。
恥ずかしがり屋、だけど芯は強い
ネパール人の性格を一言で表すなら、「シャイで誠実」です。
1. 初対面は苦手?でも一度心を開けば「家族」
フィリピン人のようにいきなり懐に入るのは苦手かもしれません。最初は少し控えめで、大人しい印象を受けるでしょう。しかし、時間をかけて接していくと、非常に義理堅く、深い信頼関係を築けるのが彼らの良さ。利用者様に対しても、静かに、そして丁寧に寄り添う介護を得意とします。
2. 文句を言わずにコツコツ働く
「これをお願いね」と頼んだことに対して、文句を言わずにやり遂げる粘り強さがあります。ミャンマー人のような激しい上昇志向や、フィリピン人のような朝令暮改も少なく、地道にスキルを積み上げていくタイプです。
働き続ける理由は「家族」にある
ネパール人スタッフの定着率が良い大きな理由は、彼らの「家族への想い」にあります。
仕送りのために頑張る
彼らの多くは、母国の家族に仕送りをし、生活を支えるという強い使命感を持っています。「せっかく日本に来たのだから、長く働いて家族を幸せにしたい」という覚悟が違います。
「情」を大切にする国民性
スリランカ人と同様、自分を大切にしてくれる職場や経営者に対して、非常に高い忠誠心を持ちます。岐阜の施設を「日本の実家」のように慕ってくれるスタッフも少なくありません。
ネパール人スタッフと歩むためのヒント
彼らは素直すぎるがゆえに、「わからない」を「わからない」と言えないことがあります。
「わかった?」ではなく「やってみて」
シャイな彼らは、つい「はい」と答えてしまいがちです。実際に動作で確認したり、優しくフォローする体制を作ることで、ミスを未然に防ぎ、彼らの自信を育てることができます。
まとめ:5カ国の個性を活かし、最高のチームへ
全5回にわたって各国の「本音の個性」をお伝えしてきました。最後に、貴社にぴったりの国籍を振り返ってみましょう。
| 叶えたいこと | おすすめの国籍 |
|---|---|
| 現場を明るく盛り上げたい | フィリピン人 |
| 即戦力の知性、規律を求める | ミャンマー人 |
| 穏やかな癒やしと定着を求める | スリランカ人 |
| 規律と高い誠実さを重視する | インドネシア人 |
| 素直にコツコツ、長く育ってほしい | ネパール人 |
完璧な人種はいません。でも、それぞれの個性を理解し、受け入れる器があれば、外国人スタッフは必ず貴社の大きな力になります。
「結局、うちの施設には誰が合うの?」
そう迷われたら、ぜひS.A.アソシエーションにご相談ください。岐阜の現場を知り尽くした私たちが、御社の社風にぴったりの「未来の仲間」をご紹介します!