【はじめに:この記事を書いた理由】
この記事は、今まさに私たちの会社(S.A.アソシエーション)の中で起きている課題を直視し、メンバー全員に共有するために書きました。
あえて一般公開の形で発信するのは、これが私たちの業界だけでなく、プロフェッショナルとして働くすべての人にとって避けては通れない、本質的なテーマだからです。社員の皆さんは「自分自身の振る舞い」として、また読者の皆様は一つの「仕事論」として、ぜひ自分事として読み進めてみてください。
不満を口にするなら、「解決策」をセットにせよ
職場の環境、人間関係、業務の流れ。働いていれば、納得がいかないことや不満の一つや二つ、あって当然です。しかし、その不満をどう扱うかで、あなたの「格」が決まります。
ただ文句を言うだけなら、誰にでも、子供にだってできます。
1. 「他人のせい」にしている間、あなたは成長を止めている
「会社が悪い」「あの人が動かないから」。不満を他人のせいにしている間は、楽でしょう。自分の責任ではないと思えるからです。
しかし、他責にしている間、あなたの成長は完全に止まっています。周囲のせいにしても、状況は一ミリも変わりません。今の状況を作り出している要因の、少なくとも数パーセントは「自分」にある。そう思えない限り、どこへ行っても同じ壁が立ちはだかります。
2. 改善案のない不満は、ただの「騒音」
「ここがダメだ」と指摘するなら、同時に「こうすれば良くなる」という改善案を出してください。案のない不満は、チームの士気を下げるだけの「騒音」でしかありません。
S.A.アソシエーションが求めているのは、問題を指摘する評論家ではなく、現場をより良くしようと動く実践者です。
3. 愚痴を言う暇があるなら、自分の仕事を磨け
不満が多い人に限って、実は自分の基本業務が疎かになっていたりします。自分の責任を120%果たし、誰もが認める結果を出している人の言葉には重みがありますが、そうでない人の文句は、ただの「責任転嫁」にしか聞こえません。
プロとしての「健全な不満」とは
「もっと良くしたい」という想いから出る不満は歓迎します。ただし、それを言葉にする時は必ず「自分に何ができるか」をセットで持ってきてください。
不満を「愚痴」で終わらせるか、「改善」の種にするか。その選択が、あなたの評価を決めます。